「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「しかし自分たちは何も終わっていない。横浜の地でもう1試合残っている」(キューウェル監督)他 [蔚山戦後コメント]

[コメント]

ハリー キューウェル 監督

「エキサイティングなサッカーができたと思っている。自分たちもいい内容の部分が多かったし、支配という部分もしっかりしていた。相手にチャンスがあったのは自分たちから相手に与えてしまった、それだけ。全体的には良いサッカーができた。チャンスをたくさん作ったが、決めきれず残念な結果になった。しかし自分たちは何も終わっていない。横浜の地でもう1試合残っている。0-1で折り返すが、準決勝は本当に難しい。セカンドレグも難しい試合になると思うが、次もしっかりと戦っていきたい」

 

 

 

 

――得点を取るために第2戦に向けて修正する部分は?

「チャンスを作る部分は試合を見ていても分かる通りたくさん作れていた。得点に関しては正直1~2点取れたと思うので残念な気持ちだが、相手にもらったのではなく自分たちで作り上げてあそこまで持っていった。ゴールの部分はサッカーにおいて難しい部分のひとつ。どれだけ落ち着いてやれるか。あと間違ってはいけないのは、蔚山のGKも素晴らしかった。しっかりと仕留めるために必要なのは練習の中でハードワークして、練習の中でしっかりと決め切ることだ」

 

 

 

 

MF 35 榊原 彗悟

「結果が出なかったことが一番悔しいけど、まだ半分終わっただけで何も決まっていない。次にリベンジする機会があるのはとても大きいし、今日も絶対に簡単な試合になるわけがないなと思っていた。だけどチームとしてもしっかりと戦えていたと思うので、次は結果につながるように頑張っていきたい。

 

 

 

ヨコエク

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