「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「少しだけ体に張りがあったので大分との練習試合は出場しなかったけど、もう大丈夫。そこの制御は多少なりともできるようになったのかなと」(宮市亮)他 [宮崎キャンプコメント]

 

[コメント]

DF 24 加藤 聖

「もっと練習をやれるというか、全体練習に混ざれると思ってはいるけど、手術した怪我でもあるし、3ヵ月半から4ヵ月離脱しているので焦ってはいけない。このキャンプでは部分合流で、久里浜に戻ってから全体練習をこなしていく形だと思う。

 

 

日暮さんのところでリハビリをしていた時のほうがキツかったし、今はサッカーの動きがメインなのであまりキツくない。再発するのが一番良くないことなので、そこは慎重に進めている。これまでは第五中足骨骨折で全治3ヵ月くらいの怪我をしたことはあるけど、ほかにはほとんど怪我をしたことがなかった。肉離れが癖になるのが一番怖いので、しっかり治してからやりたい。

 

 

実戦に入った時のイメージは外から見て作っているけど、ビルドアップの練習に混ざった時はまだすべてを理解できているわけではない。そこは復帰してから、理解を深めて順応していくしかない。ACLのあとにJリーグ開幕があるので、そこに間に合えばいし、メンバー入りして試合に絡んでいきたい。同じポジションには選手がたくさんいて争いは激しいけど、怪我をしている左サイドバックが3人ほど同時に復帰して、監督も代わっているので、1からのスタート。下はないし、上へいくだけ。努力し続けてスタメンを勝ち取りたい」

 

MF 28 山根 陸

「コンディション部分はラクではないけど、プレシーズンなのでそういうタイミングなのかなと。疲れ具合は人それぞれ違うだろうけど、僕はキツくなってきているところ。今年のキャンプはこれまでよりもハードなので。でもそういう時期だと思うし、必ず先につながる。

 

 

(インサイドハーフの役割について)ポジショニングのところは試合を通してもっと整理したいし、ボールに関わる機会も増やして、その中で相手ゴール前に入ってゴールを脅かすプレーをやっていきたい。自分でシュートを打つなり、パスを出すなり、チャンスクリエイトする場面を増やしたい。チームとしてやらなければいけないこともあるので、そことのバランスも大事。チームとしてやりたいことがある中で、自分がピースとして何をハメられるのかを常に考えながらやりたい。その中で自分の良さを出さなければいけない。

 

ヨコエク

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