「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

背番号6がいない中盤の景色はもう想像できない。チームを繊細にハンドリングしているのは渡辺皓太の判断力で、局面でのアグレッシブさも見逃せない。 [フォトレポート]

 

 

 北海道コンサドーレ札幌戦、ACLカヤFC戦、そしてアビスパ福岡戦と見事な公式戦3連勝で10月を締めくくった。逆転優勝を目指し、チームの機運は間違いなく高まっている。

 ここではACLカヤFC戦での試合写真とともに選手個々の近況をプレイバック。シーズン中盤まで出場機会が少なかった選手たちの活躍も目立ち、新鮮な息吹をもたらしてくれた。

 

 

 

 長かったシーズンもリーグ戦とACLで3試合ずつを残すのみ。最後に笑うのは、オレたちトリコロールだ。

 

 

 

 

平日のナイトゲームにもかかわらずゴール裏にはたくさんのトリコロールの勇者たちが集まった。残り公式戦6試合もマリノスファミリー全員の力が必要だ。

 

札幌戦、カヤFC戦と連続ゴールで存在感を発揮した杉本健勇がいよいよ本領発揮だ。近日中に独占インタビューを公開予定なのでご期待あれ。

 

カヤFC戦では両サイドから果敢に仕掛けていった井上健太。メンバー外練習で杉本健勇との関係を深め、先輩ストライカーに刺激をもらっている。

 

相手最終ラインの背後に潜り込んでのヘディングシュートがカヤFC戦での決勝ゴールに。水沼宏太は一介のクロッサーではなく、総合力の高いアタッカーに進化している。

 

ボランチと右サイドバックでチャンスを得ているのはテクニシャンの榊原彗悟。フィジカル面に課題を抱えていた過去を微塵も感じさせないほど逞しい。

 

 

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