「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

アカデミー育ちの木村卓斗が愛媛FCへ育成型期限付き移籍。 マリノスで輝くために、勇気を持って次の一歩を踏み出す

 

マリノスは30日、MF木村卓斗(23)がJ3の愛媛FCへ育成型期限付き移籍することを発表した。期間は2024年1月31日までとなる。

 

 

木村はマリノスのプライマリー、ジュニアユース、ユースと階段を上がり、明治大学を経て今季から加入。ルヴァンカップ3試合と天皇杯2試合に出場していた。

しかし、リーグ戦の出場数はゼロ。編成上はボランチや右サイドバックとして見込まれていたが、J1で優勝争いを演じるマリノスの厚い選手層になかなか出場機会を掴めずにいた。

 

 

プロ入り時に複数のチームが興味を示していた経緯もあり、この2~3ヵ月の間にいくつかの獲得打診が届く。J2のチームも名乗りを上げたものの、最も試合出場に近いのはJ3で首位を走る愛媛だった。

 

 

本人は最後まで悩んでいた。

 

ヨコエク

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