登録上は13日の湘南ベルマーレ戦から出場可能で、ACLのラウンド16以降も問題なし。 ずっと探していたラストピースを加え、マリノスは優勝へ突き進む [ヤン・マテウス獲得について]
今夏、唯一にして最大の補強だ。
マリノスは9日、ポルトガル2部モレイレンセからFWヤン・マテウス(23)を完全移籍で獲得することを発表した。
念願の左利きウイングがチームに加わる。クラブは2019年夏に期限付き移籍で加入してリーグ優勝に大きく貢献したマテウス・カストロ(現・名古屋グランパス)に代わる左利きのウインガーを探し続けてきた。マテウス・カストロが去って2年半、ようやく新たな恋人を見つけることに成功した。
ヤン・マテウスは前所属クラブで右ウイングを主戦場にしていた。左利きらしいボールの持ち方とパス能力、さらにはパンチ力あるシュートも完備。セットプレーのキッカーとしても期待できる人材で、左ウイングはもちろんのこと、10番のポジションでもプレーが可能だ。
23歳と若く、パルメイラスの育成組織に所属していた時期から才能ある若手として期待されていたという。昨季はポルトガルリーグの1部でも結果を残しており、単純比較でも日本代表クラスの能力の持ち主と言って差し支えないだろう。
完全移籍での獲得には移籍違約金がかかる。
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