最近4試合無得点の主砲ロペス。 5試合ぶりの快音が聴こえた時、マリノスに勝利の凱歌が上がる
主砲の快音を、しばらく聴いていない。
ここまでリーグ2位タイの7得点を挙げているアンデルソン・ロペスが、最近4試合無得点とおとなしい。チームはその4試合で9得点を挙げているのだから攻撃陣という括りではまずまず評価できるものの、エースストライカーが決めないと勢いという付加価値が生まれないのも事実だ。
順調なペースで積み上げているように見える得点数について「正直、満足していない」ときっぱり。その上で自身の最近のパフォーマンスをこう分析する。
「ここ4試合はゴールを決められていない。個人的に1~2試合ゴールがないと、何とかしなければという思いになる。ここ数試合は自分があまりチャンスを作れていないし、チャンスがあっても決めきれなかった」
チームとしてビルドアップの方式を工夫していることと少なからず因果関係があるかもしれない。以前よりも下がった位置でボールを受ける回数が増え、それは相手ゴールから遠ざかることを意味する。
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