「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

補強が必須のポジションは、中林洋次の契約満了が発表されたGKだ。 ただし緊急性は今のところ低く、現実的な策としては…… [来季の編成について vol.1]

 

[2023シーズン所属確定選手(契約更新&移籍加入)]

※2022年12月5日時点
※赤字は新加入&レンタルバック&新卒選手

 

GK:

センターバック:

右サイドバック:

左サイドバック:

ボランチ:木村卓斗

トップ下:

右ウイング:井上健太

左ウイング:宮市亮

ストライカー:村上悠緋

※期限付き移籍選手一覧

GK 寺門 陸 → レノファ山口FC(育成型期限付き移籍)/J2

 

 

今オフの契約更新第1号は人気急上昇中の宮市亮だった。

 

 

ファン、サポーターは胸の内でモヤモヤしていたのではないか。他クラブからは続々と契約更新のリリースが出ているのに、肝心要のマリノスから良い報せがなかなか届かない。気がつけば優勝を決めたJ1リーグ最終戦から今日でちょうど1ヵ月が経ったのだから、不安になるのも自然な心理だろう。

反対に、2度の優勝に大きく貢献した仲川輝人が完全移籍する一件があったことでドキドキに拍車がかかっていたはず。宮市の契約更新は大きな喜びとともに、我々を安堵させるものになった。

 

 

7月末に負った大きなケガについても、リハビリの経過は順調だ。本人は今季の悔しさを晴らすために燃えている。来季こそはピッチに立ってプレーで貢献し、シャーレを掲げるという目標がある。スピードとパワーを兼ね備える左右のウイングとして大暴れを期待したい。

 

 

そのほか、現時点で加入が発表されているのは、大分トリニータから完全移籍で獲得したMF井上健太と、大卒新人として獲得するFW村上悠緋(関東学院大学→)とMF木村卓斗(明治大学→)の3選手のみ。今オフの出足はスロースタートだ。

 

 

もっとも、以前も述べたように大型補強はないだろう。リーグ中位の予算規模がそれを許してくれず、そもそも大きな穴も見当たらない。誰かが流出した場合のみ動くか、あるいはそれに備えて手を打てば、十分に戦力を維持できる。リーグとACLのダブルを目指す目標があったとしても、大枚をはたく術がないのだから仕方ない。

 

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