前十字靭帯断裂の1週間後に契約延長オファーを提示。 宮市亮は来季もトリコロールの一員として戦う [宮市亮、契約更新へ]
優勝の喜びも束の間、さらなる朗報が舞い込んだ。FW宮市亮(29)は2023シーズンもマリノスでプレーする。
昨年7月に加入した宮市は初年度こそ負傷やスタイル順応に苦しみリーグ戦2試合の出場にとどまったが、今季に入って輝きを取り戻す。抜群のスプリント能力と左右両足から繰り出すパンチ力あるシュートを武器に15試合で3得点をマーク。水沼宏太や仲川輝人、エウベルらと強力ウイング陣を形成し、リーグ最多得点を誇るオフェンスに一役買った。
その勢いのまま7月に10年ぶりとなる日本代表に招集され、EAFF E-1サッカー選手権2022に出場。再ブレイクするかに思われた。しかし好事魔多し、第3戦の韓国戦で悪夢が襲う。自身3度目となる右ひざ前十字靭帯断裂の重傷に見舞われ、全治8ヵ月の長期離脱を余儀なくされた。
(残り 641文字/全文: 1023文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
tags: 宮市亮
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ