「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「(週末のピッチに立つ準備は?)立ちたいですね(笑)。こうやって久しぶりにユニフォームを着られてうれしい。今は応援することしかできないけど、全力で応援したい」(宮市亮) -無料記事-

 

[コメント]

FW 17 宮市 亮

――今日の企画に参加した感想は?

「今週末、マリノスとして大切な試合が控えている。この新横浜というホームが盛り上がってくれたら何よりだし、こういった企画に参加できてうれしい。ひとりでも多くの人が週末のスタジアムに来てくれるような環境作りを新横浜の方々と一緒にやっていきたい」

 

 

――2連敗中だが、どのような気持ちでホーム最終戦に臨む?

「自分たちはシーズン当初から目の前の試合を大事に戦ってきたけど、残り2試合、特に週末の試合は決勝戦のようなもの。勝ち以外許されないと思うので、すべてをかけてたたかっていきたい」

 

――宮市選手から見たームの雰囲気は?

「チームの雰囲気は集中して研ぎ澄まされている感じがする。一人ひとりが秘めているものを週末の試合でぶちまけるだけだと思う。緊張感は高まってくると思うけど、それよりも対浦和に集中している」

 

 

――その中で宮市選手はどのようにチームに貢献していきたい?

「今日のこういった活動だったりで、ピッチ外から横浜F・マリノスというチームを盛り上げることもできると思う。それにリハビリをする姿や手を抜かない姿はチームにも影響してくると思うので、自分自身にフォーカスしてやっている。リハビリは順調すぎて自分でビックリするくらい(笑)」

 

 

――チームメイトが「亮にシャーレを掲げさせたい」と話していた。どのように感じる?

「素直にうれしいけど『宮市のために』というよりも、みんながそれぞれの思いを持って戦ってきたシーズンだと思う。みんなが『F・マリノスのために』という思いでやっている」

 

――宮市選手にとって仲間の存在とは?

「ケガをした時の鹿島戦での励ましがあったり、代表戦が終わってからもメッセージをもらった。チーム内では仲間でありライバルだけど、それを越えて自分の支えになっている存在。だからこそ、みんなで大きなものをつかみ取りたい」

 

――週末のピッチに立つ準備は?

「立ちたいですね(笑)。こうやって久しぶりにユニフォームを着られてうれしい。どんな形であれ、マリノスが優勝することを願っているし、今は応援することしかできないけど、全力で応援したい」

 

 

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