「2019年に加入した時も、誰もマリノスの優勝を予想していなかった。優勝への気持ちは大きいが、前を見過ぎずにやるべきことをやっていけば、その先の目標が見えてくる」(マルコス・ジュニオール)
[コメント]
FW 10 マルコス ジュニオール
――開幕戦は引き分けに終わった。攻撃面では良いものを見せたと思うが、手ごたえは?
「選手が入れ替わった中でもマリノスのサッカーをできたことは良い点だと思う。今後は連係面が高まっていくと思うので、もっと良い結果を出せる。入れ替わりがあった中でもサッカーを維持できているのは良かった」
――川崎フロンターレの印象と、どんな試合にしたい?
「対戦する時はいつもハードな試合になる。でも我々は受け身になってはいけない。攻撃的なサッカーをやって、相手陣地でボールを支配して、我々のサッカーを見せることが大事になる。相手がフロンターレでもビビらず、自信をもって我々のサッカーをやる」
――副キャプテンとしてどのようにチームを引っ張っていく? 移籍したチアゴと交わした言葉があれば聞かせてほしい
「キャプテンでもキャプテンではなくても僕の姿勢は変わらない。クラブが良い方向へ進むように考えているので、その姿勢は変わらない」
――トップ下としてプレーする上で心掛けたこと、意識したことは?
「自分の最大限を出す。攻撃でも守備でも自分のベストを尽くし、ピッチで出す。1日1日、1試合1試合が大事になる。シーズンの先のことは考えず、毎日を大切にしたい」
――セレッソ戦ではPKを外してしまった。マリノス加入後初めての失敗だと思うが、あの場面は何があった?
「歩幅のところで最初の一歩を間違えてしまったのが反省点としてある。PKを蹴る人は外さないことを心がけているが、これは相手がいることでもある」
――今後もPKキッカーを譲らない思いや考えがある?
「僕がピッチに立っているかぎりは変わらず僕が蹴ると思う」
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