得点に絡まずとも背番号10の存在は特別だ。 マリノスはマルコスと一緒に、勇猛果敢に進む。
マリノスでの4シーズン目は、本人にとってほろ苦いスタートだったかもしれない。
PK職人、PKマイスターのマルコス・ジュニオールがまさかの失敗。加入後は百発百中だったPKシュートを止められると、思わず天を仰いだ。
「歩幅のところで最初の一歩を間違えてしまったのが反省点としてある。PKを蹴る人は外さないことを心がけているが、これは相手がいることでもある」
淡々とした口調に悔しさをにじませる。同時に、視線は次を向いていた。
「僕がピッチに立っているかぎりは変わらず僕が蹴ると思う」
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