新潟発飛田給行きディエゴエクスプレス、ヘディングで2戦連発!今シーズンの味スタ初勝利を呼ぶ決勝弾【2024 J1第11節vs.京都サンガF.C.(HOME)】

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

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前節のアルビレックス新潟戦で5試合ぶりに復帰するや否や即、今シーズンの初ゴールを頭で決めたディエゴ オリヴェイラがまた頭で決めた。J1第11節京都サンガF.C.戦の前半21分、高宇洋から俵積田晃太へと一度戻すかたちになったボールを、再び俵積田が持って中へと動き出す。そして、そこで満を持して上げた浮き球に対して跳躍、ヘディングシュートで今シーズンの2点目を決めた。
開始から4分でバングーナガンデ佳史扶が決めた先制点に次ぐゴーリ。この時点でのスコアは2ー0だったが、このあと後半34分に1点を返され2-1のスコアでの勝利となったため、結果としてディエゴのゴールが決勝点になった。
◆いつも自分を支えてくれて……
ここまで国立連戦での2連勝はあったが、ホーム戦の勝利はその2試合のみ。誰もが待ち望んでいた味の素スタジアムでの今シーズン初勝利を決定づけたのはエースストライカーの働きだった。
ゴールキーパーの動きをよく見て逆を衝いたのか──と問われたディエゴは「フフッ」と笑うと、こう答えた。

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

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