ビビるな、動かせ！高宇洋の言葉からFC東京の戦い方を考察、グループを基本に据えた小集団連結戦術の研鑽が次のステップへの鍵に【Tactics Analysis】

2024年04月17日 14時19分　
カテゴリ： COLUMN • INTERVIEWS • KODAIRA • MATCH
タグ : FC東京 • FC町田ゼルビア • J1 • Jリーグ • photo • pickup • サッカー • ヴェルディ • 国内サッカー • 東京 • 東京V • 東京ヴェルディ • 東京Ｖ • 高宇洋 • ＦＣ東京

Photo by Ayano MIURA（撮影：三浦彩乃）

　FC東京が4-6（2-4）-0のゼロトップシステムに切り替えたのはJ1第4節アビスパ福岡戦から。第5節川崎フロンターレ戦と第8節東京ヴェルディ戦では選手間の距離をよい間隔に保てず苦戦したが、これには相手の対策も関係している。一部を対策されるとチーム全体が機能不全に陥るという症状への対抗策として何が考えられるか。高宇洋の言葉をもとに考えていく。

◆もし相手にある場所を消されたら

（残り 3764文字／全文: 4066文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。