2024年02月25日 16時27分
カテゴリ:
KODAIRA • NEWS • TRAINING MATCH • ★無料公開
タグ : FC東京 • J1 • Jリーグ • photo • pickup • SC相模原 • サッカー • 佐藤龍之介 • 国内サッカー • 小柏剛 • 東京 • FC東京

撮影:後藤勝

撮影:後藤勝

撮影:後藤勝

撮影:後藤勝

撮影:後藤勝

撮影:後藤勝

撮影:後藤勝

撮影:後藤勝

撮影:後藤勝

撮影:後藤勝
2月25日、FC東京は小平グランドでSC相模原と練習試合をおこない、2-0の勝利を収めた。何度もシュートやシュート性の当たりを止めた相手ゴールキーパーのファインセーブを含む堅守に阻まれ苦しんだが、1本目の22分に東慶悟とジャジャ シルバが絡んだ白井康介の浮き球シュートをキャッチされたあと、今度は直後の23分に高宇洋と東がお膳立てしたボールをやや遠目から小柏剛がズドン! 弾丸シュートがネットを揺らし、東京が先制した。2本目の8分には、1本目の終盤から途中出場していた佐藤龍之介が追加点。スコアは動かずそのまま終わった。
最終ラインからのビルドアップを向上させようと、東京は様々なプレス回避の方策を試しながらボールを前線に運び、相模原を相手陣に押し込んでチャンスをつくりつづけた。この試合では東が自陣後方にボールを迎えに行ってボールを受けるサポートの役割から前線守備、チャンスメークに走り回った。前日の荒木遼太郎を含め、今シーズンはトップ下の運動量がカギを握るのかもしれない。勝利もさることながら、内容的に手応えのある一戦だった。
———–
■ https://www.amazon.co.jp/dp/B00NNCXSRY後藤勝渾身の一撃、フットボールを主題とした近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(装画:シャン・ジャン、挿画:高田桂)カンゼンより発売中!
———–
「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」とは

「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」について

『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。
青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンは平均して週4回の更新をめざしています。公開されるコンテンツは次のとおりです。
主なコンテンツ
●MATCH 試合後の取材も加味した観戦記など
●KODAIRA 練習レポートや日々の動静など
●新東京書簡 かつての専門紙での連載記事をルーツに持つ、ライター海江田哲朗と後藤勝のリレーコラムです。独特の何かが生まれてきます
そのほかコラム、ニュース、などなど……
新聞等はその都度「点」でマスの読者に届けるためのネタを選択せざるをえませんが、自由度が高い青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンでは、より少数の東京ファンに向け、他媒体では載らないような情報でもお伝えしていくことができます。すべての記事をならべると、その一年の移り変わりを体感できるはず。あなたもワッショイで激動のシーズンを体感しよう!
■過去1週間の記事一覧
- ○4/20
- ○4/19
- ○4/17
- ○4/15
◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。
■J論でのインタビュー
「ライターと編集者。”二足の草鞋”を履くことになった動機とは?」後藤勝/前編【オレたちのライター道】
ご購読方法
支払い方法ごとの詳細
各お支払い方法ごとに、詳しいお申し込み方法と閲覧期間の説明ページをご用意しました。下記リンクから、お進みください。