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荒木遼太郎、挨拶代わりの2ゴール!ピーター流の申し子として貴重な働きを見せる。「ピーターのもとでやれて幸せだと思う」【2024 J1第1節vs.セレッソ大阪(AWAY)】

 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

 2月24日、FC東京はヨドコウ桜スタジアムでJ1第1節に臨み、セレッソ大阪と対戦。2-2の引き分けで試合を終えた。2失点を喫してからそれ以上追加点を許さなかったディフェンス面では波多野豪や土肥幹太の活躍が目立ったが、要所で2ゴールを決めた荒木遼太郎の存在も大きかった。

◆「ハードワークはけっこう言われていた」

 本来の持ち味やテクニックがストレートに発揮されたという内容ではなかったのかもしれないが、ラストパスに対して正確に合わせるシュート、前線で相手ボールを追うハードワークでチームに貢献した。東京スタイル、あるいはピーター流に適合してきた結果だった。

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

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