遠藤渓太が不遇の間に培ってきたものをFC東京で示す。「この3年半、試合に出ていなかった時でも自分に向き合ってトレーニングをしてきたつもり。それを出せれば」【今週の小平】
練習試合をおこなう度に1本目のメンバーが入れ替わり、組み合わせも変わる。そういう状態が継続し、開幕戦に向けた11人に誰が選ばれるのかを予想することは困難ではあるが、主力組に入る頻度が高い選手も存在する。遠藤渓太もそのひとりだ。沖縄キャンプから開幕2週間前の小平に至るまで高いパフォーマンスを発揮している背番号22に現状を訊ねた。
◆またイチから自分を認めてもらえるように
好調をもたらしている要因のひとつにはたゆまぬ努力があるようだ。
(残り 1922文字/全文: 2237文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ