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ピーター クラモフスキー監督「鹿島戦はタフな試合になる」「安部柊斗と過ごした時間は楽しかった」【2023 J1第21節 FC東京vs.鹿島 Preview】

 

東京ダービーでのピーター クラモフスキー監督。


 FC東京は7月16日、味の素スタジアムでJ1第21節に臨み、鹿島アントラーズと対戦する。天皇杯3回戦で傷んだエンリケ トレヴィザンの出場は難しそうだが、全体練習に復帰している森重真人やアダイウトンに関してはベンチに入ることならありえる状態。センターバックを木本恭生と木村誠二、そして森重の3人で回せるならほぼベストの布陣で鹿島を迎え撃つことが出来そうだ。
 
 なにより安部柊斗の、青赤での最後となる一戦。鹿島をよく知る小泉慶と疲れを知らぬ長友佑都、双璧のサイドバックでクロスを防ぎつつ、ディエゴ オリヴェイラや塚川孝輝の一撃で仕留め、気持ちよく中断期間に入りたい。
 
◆サポーターのみなさんが笑顔で帰れるようにしたい
 

小平で取材に応じるピーター クラモフスキー監督。撮影:後藤勝


 なでしこジャパンの壮行試合が開催されることもあり、若干手薄な小平の会見室でピーター クラモフスキー監督を質問攻めにした。どうやらこの指揮官は戦術面よりも思想的な面をつついたほうがいい味が出る。
 

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