青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

ピーター クラモフスキー監督、埼スタでの打倒浦和に自信。「倒せると思います」【2023 J1第20節 浦和vs.FC東京 Preview02】

 

継続しておこなっている4バックのビルドアップ。撮影:後藤勝


 開幕戦で浦和レッズに勝利を収めたFC東京だが、場所を埼玉スタジアム2002に移すとなれば、同じ結果を容易に繰り返せるとは考えにくい。しかも浦和は第2節以降、成長を遂げて非常にいいチームになってきている。その一因は外国籍選手のセンターバックコンビ、アレクサンダー ショルツとマリウス ホイブラーテン。実際、今週の東京は通常のダミー人形に空気注入型のダミー人形を重ね、意図的に相手のセンターバックの立ち位置に厚みを持たせ、スペースを狭くした状態でトレーニングをおこなってきた。それだけ意識しなければいけない相手ということだろう。
 
◆相手がどう対応するかを見る
 

守備陣、攻撃陣にセパレートしたトレーニングを見守るピーター クラモフスキー監督。撮影:後藤勝


 この容易ならざる相手をどのように攻略するのか。ピーター クラモフスキー監督は話せる範囲での見通しをこう明かした。
 

(残り 2426文字/全文: 2993文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ