松木玖生がピーター監督就任後に感じる変化。「勝ちきれる、逆転に持ち込めるようなチームづくりは監督が替わってからしっかりと徹底されている」【2023 J1第19節 FC東京vs.柏 Preview04】
松木玖生がピーター クラモフスキー監督体制となってからの変化を実感している。個人としてはインサイドハーフではなくボランチの位置からスタートしながらトップ下やウイングとのチャンスメイクに絡み、チームとしては高い強度で相手を圧倒することが出来ている。J1第19節柏レイソル戦の前にも「練習を今週も強度高く出来ているので、しっかりと勝ちきれるようにしていきたい」「身体はすごく動くようになった。決まり事もすごく多い」と、新鮮なニュアンスが漂う言葉が出てきた。
◆まずは試合に勝つための準備をしていけたら
たしかに前節、名古屋グランパス戦にはきわめて高い強度で臨めていた。しかし好不調の波があり、名古屋戦のような試合を何度も出来なかったのが、これまでのFC東京だった。あの名古屋戦の90分間を継続する準備は出来ているか──と訊ねると、松木はこう答えた。
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