梶浦勇輝、2022シーズンでいちばん印象に残った試合は声出し応援再開の北海道コンサドーレ札幌戦。「スタジアムに入った瞬間に鳥肌が立ちました」【F.C.TOKYO Topics in the Off-Season】

2022年12月21日 22時50分　
カテゴリ： ACADEMY • CLUB • COLUMN • DOMESTIC • HOMETOWN • INTERVIEWS • NEWS • off-season • OTHERS
タグ : FC東京 • FC東京U-18 • J1 • J2 • Jリーグ • photo • pickup • アカデミー • サッカー • ツエーゲン金沢 • 国内サッカー • 東京 • 梶浦勇輝 • ＦＣ東京

校庭に向かう梶浦勇輝。撮影：後藤勝

　渋谷区のクラブチームであるFCトリプレッタ渋谷ジュニア出身ということもあり、来季ツエーゲン金沢への期限付き移籍が決まっている梶浦勇輝が、石川直宏CC、FC東京普及部の櫻澤寛樹コーチ、内山竜コーチ、高山航介コーチとともに渋谷区立神南小学校での普及活動に参加した。

梶浦の「面をつくる」という話に呼応して「軸足も大事」と言う石川直宏CC。撮影：後藤勝

　12月21日の神南小学校に於ける普及活動はコーチ陣が投げたボールが宙に浮いている間その場で足踏みをし、ボールを掴んだら止まるというウォーミングアップから始まった。さらにキャッチボールで身体を暖めると、最後のゲーム形式に向けておもむろにサッカーの話へと移行。梶浦勇輝が「面をつくることが大事」と言えば、石川直宏CCが「軸足も大事」と言い、キックの基本を伝授。基礎練習に勤しんだあとは3クラス対抗のゲームをおこなったが、休みになるクラスの子に向けてはピッチサイドで梶浦が即席のトークショーを実施して楽しませた。質疑応答の一例を紹介すると……

（残り 2737文字／全文: 3352文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。