青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

FC東京が渋谷区立広尾小学校で普及活動【F.C.TOKYO Topics in the Off-Season/無料公開】

 

撮影:後藤勝


 東京都渋谷区のスポーツに於ける課題の解決に取り組んでいるFC東京がこの12月、渋谷区の小学校3校で「FC東京スマイルキャラバン」を実施している。13日には一校目となる渋谷区立広尾小学校で『あおあかドリル』を活用した授業をおこなった。午前の3時間目に2年1組の25名(2名欠席)、4時間目に2年2組の24名(2名欠席)が参加した。
 
 この日は『あおあかドリル』から「持つ」「捕る」「収める」の3項目を抜粋。45分間で3つの基本動作を楽しく学んだ。
 

撮影:後藤勝


◆「蹴るとか投げるという動きは実は出来ていない」
 
 普及部の櫻澤寛樹コーチは「6市(府中、三鷹、調布、小平、西東京、小金井)は提携しているんですが、23区ではまだまだFC東京の認知度が低い」と現状を認識。「我々FC東京が出向かせていただいて、(運動の)きっかけとFC東京を知る機会をつくる活動を今後ともあおあかドリルという媒体を通してつながりと広がりをもって出来れば、我々が活動する意義がある」との意気込みで今回の渋谷区での活動に臨んだ。
 

右が鯨井健太グラスルーツマスター、左が櫻澤寛樹コーチ。撮影:後藤勝


 ボール一個で多くの運動量を確保し、身体を動かす楽しさを覚えながら友だちと協力して目標をクリアする達成感を運動競技につなげていくことが『あおあかドリル』の存在意義。鯨井健太グラスルーツマスターは「学校授業の一環なので当然サッカーが得意な子もいれば苦手な子もいる。その苦手な子たちにサッカーに対して『怖い』というイメージを持たれるのではなく『ちょっと身体を動かして楽しかったよね。じゃあボールを蹴ってみようかな』と思うようなきっかけづくりが出来れば」と言う。
 
「ほんとうにきっかけだと思います。その子が20歳を超えたときに『あのときあおあかドリルってあったよね』となってそれが東京中に広まればぼくたちもすごく嬉しい。ファンが増えてFC東京に関心を持つようになっていくきっかけのところの『あおあかドリル』がもっともっと広まっていけばと思います」(鯨井グラスルーツマスター)
 

撮影:後藤勝


 前日には東京ヤクルトスワローズも授業に訪れたという広尾小学校の木田義仁校長は「公園等でボールを蹴ったりする遊びも出来ないなかで、蹴るとか投げるという動きは実は出来ていないところ。基本的な動作をプロの方に楽しみながら教えてもらえるのはすごくありがたいなと思っています」と、歓迎した。
 
 少子化が進み都会では騒音の問題もあるなかでいかに子どもたちを健やかに育てていくかは東京都全体の問題。裾野から社会に貢献するFC東京普及部の重要性が増してきている。
 

撮影:後藤勝


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「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」とは

 

「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」について

『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンは平均して週4回の更新をめざしています。公開されるコンテンツは次のとおりです。

主なコンテンツ

●MATCH 試合後の取材も加味した観戦記など
●KODAIRA 練習レポートや日々の動静など
●新東京書簡 かつての専門紙での連載記事をルーツに持つ、ライター海江田哲朗と後藤勝のリレーコラムです。独特の何かが生まれてきます

そのほかコラム、ニュース、などなど……
新聞等はその都度「点」でマスの読者に届けるためのネタを選択せざるをえませんが、自由度が高い青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンでは、より少数の東京ファンに向け、他媒体では載らないような情報でもお伝えしていくことができます。すべての記事をならべると、その一年の移り変わりを体感できるはず。あなたもワッショイで激動のシーズンを体感しよう!

 

■過去1週間の記事一覧

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○6/9
○6/8
○6/7
○6/6
○6/5

 

◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
「ライターと編集者。”二足の草鞋”を履くことになった動機とは?」後藤勝/前編【オレたちのライター道】

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