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古巣を叩いて味スタを沸かせることができるか。三田啓貴、ベガルタ仙台への挑戦【J1第22節プレビューその2】

 

「恩返しの意味でも勝ちたい」と三田啓貴。

 2016シーズンからの二年間、主軸のボランチとして活躍した古巣に、きつい一発をお見舞いできるか──明日8月10日、ベガルタ仙台との一戦を控える三田啓貴は「二年間お世話になり、渡辺(普)監督の許で自分は成長できたと思っているので、ほんとうに感謝の気持ちがあります。しかし明日は対戦するので恩返しの意味もこめて勝ちたい」と、決意を述べた。

 2015年までのFC東京でポジションを獲得しきれなかった三田を中心選手として起用してくれたのは渡辺監督だ。「仙台は主力がけっこう引き抜かれているなかでも

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