決定機を逸し、反省しきりの田川亨介「まだ若いなと痛感しました」【J1第1節第2報】
◆焦り
キャンプ中のこと。「試合中、まずいプレーをしてしまったときに、顔に出るほうか」と田川亨介に訊ねると、答えはYESだった。そしてそのとおり、後半38分の決定的なチャンスでボールを足に当てることすらできず空振りしたあと、田川は“やってしまった”という表情を浮かべていた。
試合後のミックスゾーンは、決定機を逸してしまった場面に質問が集中した。彼には申し訳ないが、労りつつも問い詰めざるをえなかった。
本人による分析は正確だった。
「ワンタッチで流し込むというイメージだった。一回周りを見て、
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