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【有料記事/J1第7節第1報】コメント◆林彰洋、徳永悠平、橋本拳人、阿部拓馬~反省とともにポジティヴな声、林「変わっていけると思う」阿部「前の選手が獲るという強い気持ちが大事」(2017/04/16)

◯林彰洋の談話

(失点場面は)距離をとるべきところのからだの向き、あのシュートに対してのからだの向きを意識できたら、チョイスは変わってきたのかな、と。飛びつけないような距離感があったし、中途半端な距離感になってしまったというところもそうだし、あとはシューターに対しての構える角度、からだの向きがよければ、またあそこに飛びつけるチャンスがつくれたんじゃないかな、と。改善していきたい。
いちばん最初のところでスルーパスの強度をもう少し感じ取って寄せるべきなのか距離をとるべきなのか、そこの部分でうまい距離感をとれなかったことがまずひとつのミスだと思います。
ふたつめのミスはやっぱりからだの向きかな、と。寄せてしまったときに、こういう方向に寄せていてからだの向きがこっち(右向き)になっていたので、(左後方に逸れていくボールを)追いかけるような状況になってしまった。前線から追いかけて滑って、そこから失点になったと思うんですけど、ふたつ、三つ、四つ……と複数のミスがつながっていて、そこまでつながればやっぱり失点になる。でも、それも踏まえて、全体を通してひっくり返すだけのチャンスがありましたし、やれるなという手応えがありながらね、敗戦になってしまったので。次の糧にしたいというのが率直なところです。
いまはチームが変わるべきタイミングだと思う。変われる可能性があると、きょう見ていて思いました。うしろはもっと強固にやらないといけないし、前はもっとアグレッシヴにやれる。変わっていけるなと思います。
前節の負けに比べれば今節の負けはネガティヴではないです。ただ、負けは負けなので、やっぱりそこはすなおに受け止めないといけないですし、何かを変えないといけないところはまちがいなくあると思うので、

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