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【無料記事/天皇杯ラウンド16】篠田善之監督試合前の談話「(河野)広貴が少しポジションを変えてトップ下」「古橋を抑えないと危険なシーンが出てきてしまう」(2016/11/09)

◯篠田善之監督試合前の談話

──代表招集のほかにけが人でメンバーが変わりました。狙いとするところは。
篠田善之監督 (河野)広貴が少しポジションを変えてトップ下に入ってますけど、彼はそこでもいいところを存分に出せると思うし、(平山)相太との辛味はいちばん合う選手だと思っているので、平山もやりやすいんじゃないかな、と。相太がこういうチャンスをしっかり活かせるかどうかもポイントになります。彼も状態は非常にいいので、ふたりに不安はありません。はい。

──Honda FCに関してはどのくらいの情報を?
篠田善之監督 何試合か映像を観ました。もともと歴史があり、オーガナイズされたクラブというか、選手たちもおとなで、ほんとうにサッカーを知っている選手が揃っている。かんたんな相手ではないと考えています。

──大卒で入ってきたプロパーの選手では栗本広輝選手ですとか、プロでは古橋達弥選手や久野純弥選手がいて、もう、Jクラブなみ……。
篠田善之監督 なみですね。もともと規模的にもJ2くらいの大きいクラブなので。その古橋選手もみんな知っていますし、技術やゴールの感覚は衰えていない。そこをしっかりと抑えないと危険なシーンが出てきてしまうと思っています。

──Hondaは前からガツガツ来ますが、ゲームの入り方は。
篠田善之監督 われわれは相手どうこうは関係なく、どの相手にもいま自分たちのサッカーができているので、カテゴリーはちがいますけれども、ほんとうに上とか下とか考えていない。彼らに対して自分たちが何を見せられるか挑んで、しっかり勝負したいと思っています。

──ベンチに入っている、ここまで出場機会がなかった選手への期待は。
篠田善之監督 彼らも日頃からしっかりトレーニングを積んでいます。もしそういう出番があるならば、しっかりとチームのために自分のよさを出して貢献してほしいと思っています。

 

 

 

 

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