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【有料記事/今週の小平】09-10日(天皇杯vs.水戸戦前)レポート2◆吉本一謙のゴールを高橋秀人が予言!?「コーナーでばちっと獲りますよ」+マッシモ フィッカデンティ監督「水戸をしっかり研究した。あとはいつもどおり、試合のなかで様子を見てみます」(2015/11/11)

09-10日(天皇杯vs.水戸戦前)レポート2◆吉本一謙のゴールを高橋秀人が予言!?「コーナーでばちっと獲りますよ」+マッシモ フィッカデンティ監督「水戸をしっかり研究した。あとはいつもどおり、試合のなかで様子を見てみます」

FC東京は10日、2時間を超える非公開練習をおこない、本日11日19時キックオフを迎える天皇杯4回戦対水戸ホーリーホック戦に備えた。
11月7日におこなわれたJ1セカンドステージ第16節対柏レイソル戦から中三日という日程の都合で、戦術練習もこの10日のみ。準備期間は短かったが、マッシモ フィッカデンティ監督は「できるかぎりのことはやった」と、自信を漂わせた。
森重真人、丸山祐市、ネイサン バーンズを欠き、連戦の日程とここまでの疲労を考慮して先発から外れる選手もいる。どのような布陣になるか予想は難しい。しかし誰が出ても、いつもの東京のサッカーをするのだろう。

柏レイソルに勝ったことでチームの雰囲気はよくなっている。
東慶悟は言う。
「監督もああいうタイプなので、結果にはすごくこだわりを持っている人だし、ぼくたちも二年間でそれをすごく植え付けられた。勝利へのこだわりをチーム全体に教えてくれたことがいまの順位にあらわれ、それはよかったと思います。水戸も中二日でどういうメンバーで来るかわかりませんけれども、でも負けていい試合はひとつもない。リーグ戦と同じ気持ちで臨まなければいけません」

しかしいかに気持ちが充実していたとしても、ピッチ内にはピッチ内の事情がある。いつもと異なるカテゴリーを相手にした試合は、個の力量差を考慮してもなお難しい。
高橋秀人もその困難を予測する。

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