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【有料記事/今週の小平】09-10日(天皇杯vs.水戸戦前)コメント2◆吉本一謙「水戸のサポーターのひとたちに憶えていてもらえたらうれしいです。あいついたなぁ、みたいな感じで」(2015/11/11)

11月9日と10日の練習終了後、取材に応じた吉本一謙。写真は9日のもの

11月9日と10日の練習終了後、取材に応じた吉本一謙。写真は9日のもの

 

09-10日(天皇杯vs.水戸戦前)コメント2◆吉本一謙「水戸のサポーターのひとたちに憶えていてもらえたらうれしいです。あいついたなぁ、みたいな感じで」

「本間幸司さん、三島康平選手、ルーベン(山村佑樹)とか……」
水戸ホーリーホックに在籍していた2012年8月の時点でともにプレーしていたチームメートの名を吉本一謙は思い出していく。鈴木雄斗、石神幸征、笠原昂史、内田航平も、現在も水戸でプレー。加えて言えば、吉本と入れ替わるように2012年9月から水戸に加入している細川淳矢も健在だ。
なかでも脅威となるのは鈴木雄斗。今シーズン5得点のうち4得点を9月以降の後半戦に叩き出し、マークした相手は大宮アルディージャ、栃木SC、セレッソ大阪、ジュビロ磐田の強豪ばかり。対大宮戦から対セレッソ戦までは三試合連続ゴールだった。そのほかの試合でもゴールこそ記録していないが、思い切りのいいシュートを何本も撃っている。
ともに出場機会を得てチームの躍進にかかわる者同士の再開に、吉本の心は打ち震えているようだ。9日と10日の取材からコメントを抜粋してお届けする。

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