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【今週の小平】21-22日レポート2◆「全員がチームに殉じる意識を持っている」(徳永)/マッシモ フィッカデンティ監督、徳永悠平、太田宏介、中島翔哉(2015/10/23)

粛々とトレーニングに励む東京イレヴン

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河野広貴は全体練習に復帰

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太田宏介のアシストはあるのか

太田宏介のアシストはあるのか

チームを縁の下で支える徳永悠平は静かに燃えている

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21-22日レポート2◆「全員がチームに殉じる意識を持っている」(徳永)/マッシモ フィッカデンティ監督、徳永悠平、太田宏介、中島翔哉

FC東京は21日と22日、戦術練習に取り組み、24日に開催されるJ1セカンドステージ第15節対浦和レッズ戦に備えた。
マッシモ フィッカデンティ監督は「ファーストステージの浦和との対戦に関してはわたしたちのミスから失点し、相手のプレーもよく敗れてしまいました。しかし今度はちがう試合になるでしょう。自分たちがやるべきことをやればいい試合になる」と、意気込んだ。
だが、過剰に気負っているわけではない。

ファーストステージでは上位に勝つことができなかった。しかしセカンドステージでは、すでにサンフレッチェ広島を下している。浦和に勝って借りを返したい気持ちはあるのか――と訊ねると、マッシモ フィッカデンティ監督は次のように答えた。
「大事な試合である、というだけですね。三試合が残っていますからこの試合ですべてが決まるわけではないですけれども、浦和は年間1位を狙っているでしょうし、彼らは彼らで全力で戦ってくるでしょう。最後はいい結果を願いますけれども、その結果をもたらすためには、最大限の努力をしなければなりませんし、いちばんいいパフォーマンスが必要になってくると思います」
チャンピオンシップに進出できるかどうかはガンバ大阪など勝点が接近しているチームの成績もかかわってくる。仮に浦和と引き分けたとしても、その時点でリーグ制覇の可能性が消滅するわけではない。

別メニュー組の状態はどうなのだろうか。
「ヒロキ(河野広貴)はもう大丈夫。

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