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【第2報】コメント◆丸山祐市、東慶悟、三田啓貴、徳永悠平、吉本一謙「ぼくたちは浦和以上のものをこの一年半で積み上げてきたと思うし、自信はある。きょうの悔しさを浦和との試合にぶつけたい」(吉本)/J1 2nd 第14節 FC東京vs.湘南ベルマーレ(2015/10/17)

コメント◆丸山祐市、東慶悟、三田啓貴、徳永悠平、吉本一謙「ぼくたちは浦和以上のものをこの一年半で積み上げてきたと思うし、自信はある。きょうの悔しさを浦和との試合にぶつけたい」(吉本)/J1 2nd 第14節 FC東京vs.湘南ベルマーレ

○丸山祐市の談話
厳しい試合になるだろうとは予想していました。湘南のチャンスは少なかったとは思いますが、彼らにそこをものにされてしまったという印象です。
前からガンガン来て勢いがあるチームが湘南。そこを逆手にとり、ボールをしっかりつないでいこうと。相手が後手を踏んだらスペースをできると思っていましたし、実際にきょうの試合で何回かチャンスをつくることができました。そのチャンスを活かしきれなかったことが敗因のひとつにあると思います。攻撃の選手だけでなく、うしろが守りきれなかったことも問題。また来週からやっていきたい。
(森重選手が前半途中で傷んだことが失点につながったようにも見えたが?)(森重)真人さんは、自分にできるかぎりのことをやってくれました。前半の最後、ほんとうにもう無理だという判断を自ら下して吉本(一謙)くんにあとを託したと思う。真人さんが傷んでいたから、真人さんがいなくなったから負けたと捉えられてしまうのはかなしいですね。(森重選手のぶんまでやろうというように見えたが?)自分が試合に出場するようになったときは、真人さんに助けられているという気持ちもありましたけれども、いまではそういう気持ちでやっているわけではありませんし、吉本くんとも練習ではパートナーを組んでやっています。
残りの三試合に勝てばまちがいなくチャンピオンシップに(自力で)出場できる。全部勝つという気持ちでやらないといけませんが、まずは来週の浦和戦に向けてしっかり準備をしたい。

○東慶悟の談話
結果は残念です。チーム状態もよくいい試合をしていたと思うんですが、これで勝てないのは非常に残念。切り換えるしかない。次はもっと強い相手。連敗があってはいけないと思います。
(見事な同点ゴールでしたが?)勝たないと何も残らない。ぼくが点を決めなくともチームが勝てるならそのほうがいい。なんの意味もないゴール、ほんとうに悔しい。次に向けてやるしかない。とにかく悔しい、としかいまは言えないですね。
(前半の最後に右サイドの奥までボールを運び、なんとかしてすぐに点を獲り返そうという気持ちがうかがえたが?)
内容的には後半、すごくよかったと思う。自分たちのゲームはできていましたけれども、結果にこだわってやっているいま、繰り返しになりますが、そこがついてこないとなると、なんの意味もないと感じられる。いい内容でしたけれど、勝たないといけない。絶対優勝したいし、そういう気持ちでみんなが練習に臨んでいる。ほんとうに悔しいです。
(最後に紙一重のところで点が獲れなかった。湘南の選手が一歩早く寄せてからだを入れるなど、ぎりぎりで防がれた場面が多かったように感じたが?)
湘南のメンタルや戦う姿勢はほんとうにリスペクトしないといけないし、

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