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森重真人、アクシデントの安斎颯馬を見送り最後まで出場。脚を傷めた状態で一番手のPKを成功させ「ベテランの意地です」【2024 ルヴァンカップ3回戦vs.サガン鳥栖】

 

Photo by Ayano MIURA(撮影:三浦彩乃)


Photo by Ayano MIURA(撮影:三浦彩乃)


Photo by Ayano MIURA(撮影:三浦彩乃)


Photo by Ayano MIURA(撮影:三浦彩乃)


 5月22日、FC東京は駅前不動産スタジアムでルヴァンカップ3回戦に臨み、サガン鳥栖と対戦。東京が後半11分に森重真人のゴールで先制したが、後半46分、途中出場のマルセロ ヒアンのゴールで追いつかれて1-1に。延長戦まで120分間戦っても決着つかずPK戦に入ると、5人目まで決めた東京は、野澤大志ブランドンが鳥栖5人目の長沼洋一を止めて5-4として勝利。プレーオフラウンドを決めた。東京は6月5日と9日にサンフレッチェ広島とホーム&アウエー2試合を戦う。
 
◆ああなったら蹴るしかない
 
 延長後半の終盤、森重は脚を攣(つ)った状態。ダッシュをするのも難しそうな状態に映ったが、ベンチは動かず、森重もプレーを続行した。その判断が結果としては正しかった。安斎颯馬が腿の裏側を押さえるアクシデントで交代。背番号3の37歳は120分間の最後までピッチに立っていた。
 
 肉体的には限界を超えていた。それでもコーチングスタッフが順番を決めたというPKキッカーの一番手は森重。重圧のかかる場面で、正確に、ゴール左に叩き込んだ。それをなしえたのはなぜなのか。
 
「ベテランの意地です」
 
 森重の顔に、味のある笑みが浮かんでいた。
 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

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