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【無料記事】試合前コメント◆マッシモ・フィッカデンティ監督の談話「ブラダ アブラモフはすばらしい経験値を持っている」(2015/09/12)

○マッシモ・フィッカデンティ監督の談話

──ブラダ アブラモフ選手が初めて先発しますが、どういう決定ですか。
マッシモ フィッカデンティ監督 練習の内容を見て、状態がよかったので。彼を獲得した理由というのも、そこにありました。彼の実力でしっかりチームに貢献してもらう。榎本(達也)選手に関しては、リーグ戦の数試合ではすばらしいプレーをしてくれましたけれども、やはりキーパーの問題がこの数カ月間、たくさんありましたから、そうしたなかでうまくマネジメントしていくことが必要になると思っていました。フィジカルレベル、メンタルレベルで、彼らは若い選手ではないので、しっかりと様子を見て選んでいく必要があると思っています。

──どんな選手ですか?
マッシモ フィッカデンティ監督 いまは試合前ですし、彼の特長を説明するときではないと思います(苦笑)。かんたんに言えば、セリエAで何年間もプレーしていますし、経験のレベルでは、すばらしい経験値を持っていると思います。いまは、こまかい話をする機会ではないと思いますけれども、14年間イタリアでやってきている。榎本選手もそうですけれども彼は若い選手ではないので、さきほども言ったとおり、彼の経験をチームの為に活かしていけるよう、しっかりとコンディションや状態を見ながら起用していきたいと思います。神戸は強いチームですから、いまは全員で眼の前の試合に集中しましょう。

──その神戸は攻撃力の高いチームですが、どう立ち向かいますか?
マッシモ フィッカデンティ監督 注意しないといけないですね。スペースをあまり与えないようにして。クオリティとパワーのあるチームですから、得点数も多いですし、わかっていることですが、そういうチームに対して、相手がボールを持っているときはそういうところに注意して。もちろん、自分たちがボールを持っているときには、自分たちがやるべきことをやる必要がある。段階はふたつあります。守備と攻撃、それぞれの段階でやるべきことを両方やっていかなければならないと思っています。
(以上)

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