【無料記事】篠田善之監督試合前の談話（2016/09/10）

2016年09月10日 18時54分　
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──ボランチは梶山陽平選手と田邉草民選手の組み合わせになりました。
篠田善之監督　コンディション、パフォーマンスともにいいですね。（田邉選手は前節に得点しましたが？）草民はよくやっていると思います。ミスもありますけど、ここ何試合か、彼の剥がすドリブルとミドルシュートはチームとしても進歩だと思いますので、そのまま使いたいと思い、起用しました。

──昨日（9日）のお話では、ボランチはみんな調子がいい、ということでしたが、梶山陽平選手の先発は得点を意識してのことでしょうか。
篠田善之監督　時間の経過とともにわれわれの握る時間が増えるんじゃないかと予想として、そこを見越して。いまゲームをつくるうえでは彼の調子はいいので、いままでの流れを維持する狙いもあって起用しました。

──丸山祐市選手がベンチに控えているのはコンディションの問題でしょうか？
篠田善之監督　ゲームをやっている吉本（一謙）のコンディションはいいですし、森重（真人）は三日間回復に努めてきたのでこのふたりにやらせようと。

──湘南相手のポイントは。
篠田善之監督　攻守の切り換えの速さだと思います。湘南もそこはチームとして外せないところだと思いますが、われわれもそれ以上に切り換えを速く、球際に強く、戦いたいと思います。
（以上）