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【今週の小平】まとめ◆東アジアカップ招集メンバー決定。四人の抱負/太田宏介、権田修一、米本拓司、森重真人(2015/07/23)

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まとめ◆東アジアカップ招集メンバー決定。四人の抱負

東アジアカップの日本代表に招集された選手たちが、太田宏介、権田修一、米本拓司、森重真人の順に取材に応じた。二日後に迫った対鹿島アントラーズ戦についての質問もあったが、ここでは日本代表関連の談話をまとめて紹介する。

○太田宏介:年齢をふたつの観点から気にする男

この7月23日に28歳の誕生日を迎えた太田宏介は、小平でファンから多くのプレゼントを受け取り、ミックスゾーンへと姿をあらわした。そして実年齢に話題が及ぶと、若さを主張し始めた。
「精神年齢は見た目より若いですし、キャラクターも若い。周りからいくつに見えるかわかりませんが、常にチャレンジする気持ちをもっていたい」
それは「自分はエリートではない」「高校生のときはプロになれるとは思わなかった」という、雑草の意識を言い換えたものなのかもしれない。プロのキャリアをはじめたのは、当時J2(※翌シーズンJ1に昇格するが、一年で降格)の横浜FC。ここで足がかりを掴み、ステップアップしてきた。「おれのなかでは常にサバイバル」と言うのもうなずける。

しかしいっぽうで、責任感も口にした。
「ちょっとした貫禄を出せるように……年齢を受け止めないといけないですから、責任あるプレーと行動で、背中で引っ張っていけ

(残り 2004文字/全文: 2551文字)

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