【今週の小平】前日レポート◆東慶悟から中島翔哉へ。バトンがわたり、グループは成長する(2015/07/18)
前日レポート◆東慶悟から中島翔哉へ。バトンがわたり、グループは成長する
○東慶悟の欠場
FC東京は19日、ホーム味の素スタジアムに年間順位で降格圏を脱したモンテディオ山形を迎え、セカンドステージ第3節を戦う。
4-3-3系のフォーメーションのときはトップ下、4-4-2系のフォーメーションのときはサイドハーフで、前線からの守備で貢献、前節ではゴールも決めた東慶悟が、軽傷のため欠場濃厚。中島翔哉が先発で起用されるのではないかとみられている。マッシモ フィッカデンティ監督のもとでは、米本拓司はインサイドハーフか、またはサイドハーフ。ボランチが高橋秀人と梶山陽平という傾向がつづいており、中島は左サイドハーフで出場する見込み。なお、マッシモ フィッカデンティ監督によれば、東の問題箇所は数日程度で快復するとのこと。
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○中島に与えられたチャンス
第2節対アルビレックス新潟戦では「遅れてきた男」サンダサも途中出場。一定のクオリティを見せ、いよいよフォワードが出揃った感を漂わせた。内容だけでなく、3-1という結果も出している。この新しい攻撃陣について、マッシモ フィッカデンティ監督も手応えを感じているようだ。
「前回の試合で、前線の部分でそれ(新しい攻撃のかたち)が見えたと思います。高橋(秀人)選手のゴールをアシストした前田(遼一)選手のアシストもそうですけれども、チームは常に進化していっています。一人ひとり、継続した成長がなされている」
そのひとり、中島翔哉の先発を、マッシモ フィッカデンティ監督は示唆した。
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