青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

【練習試合/第1報】レポート◆林容平とラサッドのゴールで法政大学に2-0勝利!/林「左肩で決めました(笑)」(2015/05/13)

hayashi23_13May2015_goto

 

練習試合◆林容平とラサッドのゴールで法政大学に2-0勝利!/林「左肩で決めました(笑)」

○会心の一撃? 林容平
本日13日13時から暑い陽射しのもとでおこなわれたFC東京対法政大学の練習試合(45分×2本)は、1本め2-0、2本め0-0、トータル2-0で東京が勝った。1本めの31分に幸野志有人のフリーキックを林容平が、43分に室屋成のクロスをラサッドがそれぞれ決めた。ラサッドは右足のボレーシュート。林の得点は一見ヘディングのようだが「肩っす(笑)。左の肩。まあ、どこでもいいので」と、点獲り屋らしくかたちにこだわらないもの。
「肩で獲ったぁ! よっしゃあ! という感じでした」(林)

○1本めの2得点を守りきる
全体としては、激しく走ってくる法政大学を相手に、じっくりとバランスを獲りながら守る、いかにもマッシモ東京的な試合展開。1本めの終盤、ややスペースが空いてきたところで、2点を獲り試合を決めた。意図するサッカーがチームの全員に浸透してきている証左だと考えていいだろう。
2本めの終盤には前田遼一と平山相太の2トップも実現。平山の出場が20分間だったので、コンビ結成もこの時間内にかぎられたが、ふだん出場機会の少ない選手たちのコンディションを整え、試合勘を呼び醒ますトレーニングとして、効果的なセッションとなったようだ。

○林容平の談話
ゴールだけでなく、試合全体についても、選手として納得のいくものだったようだ。
林は言う。

(残り 1738文字/全文: 2351文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ