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【無料記事/今週の小平】ショートレポート◆11月13日の小平(2014/11/13)

ショートレポート◆11月13日の小平

FC東京は11月13日、14時から小平グランドにて練習をおこなった。
前日までの負荷の強いトレーニングを受け、フットバレーなどリラックスした雰囲気のメニューを採り入れたもの。時間もやや短めだった。

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故障者が続々と戻ってきているのは、ファンにとってもうれしいところ。
左脚の強いシュートが思いきり撃てないと言っていた三田啓貴も、患部の状態がよくなってきていることを明かした。
「足首を曲げる筋トレをしているんです」
トレーナーの指導のもとに、あえて痛いと感じるところまで曲げるもので、この痛みには耐えられると三田は言う。試合のときには痛み止めの注射を撃つなどして臨んでいるが、練習ではそうした処置もせず、快復に努めている。

12日に合流したばかりの高橋秀人も元気だ。
故障箇所の治癒も含め調整は進んでいると言い、22日の対アルビレックス新潟戦については「期待していてください!」と歯切れがよかった。シーズン中は日程の問題もあって試合優先のコンディショニングとなっていたが、リーグ戦のインターバルが長い11月に休みをとったことで快復、フィジカルが整ってきているようだ。

そして石川直宏。
先週に合流を果たした元祖スピードスターも、22日以降に照準を合わせている。
「オフ明けにみっちりと練習をしたことで、チーム全体に疲労がたまっていたので、そういう(フットバレーに興じる軽めの調整のような)メリハリがあることは、雰囲気もいいですし、あさっての練習試合に向けてもいい準備というかトレーニングができていると思います」

15日土曜日11時からはJFLの横河武蔵野FCと練習試合。その一週間後に再開されるリーグ戦に向けた試金石となると同時に、故障明け、休み明けの選手にとっては、完調のパフォーマンスを見せるというよりは、コンディションを戻していく途上での貴重な時間となるだろう。
そして16日のオフを挟み、翌週はいよいよJ1第32節対新潟戦に向けて対策を施していく。第31節からの中断期間も半分が過ぎ、再加速が進んでいる。

※明日は石川直宏選手の記事をアップします

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