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◆FC東京イレヴンがホームタウンを訪問! 羽生直剛と野澤英之は小金井、国分寺へ◆野澤英之、ワールドトリガーとのコラボレーションについて語る(2014/11/11)

◆FC東京イレヴンがホームタウンを訪問! 羽生直剛と野澤英之は小金井、国分寺へ

11月10日、FC東京の選手たちがホームタウンを訪問、会話に興じサインをするなど、ふれあいをおこなった。各地域をふたり一組になって訪れたもの。

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東小金井北口商店会を訪れたのはMF22番羽生直剛とMF34番野澤英之のふたり。書店や飲食店など、ふだんからFC東京のポスターを掲出している店舗をまわり、サイン入りの写真を名刺がわりに手渡ししながらご挨拶。記念撮影やサインをおこないつつ、支援者のみなさんから励ましの言葉をかけてもらうなど、交流を図っていた。
「東京が勝つと10パーセント割引」を実施しているパン屋さんを訪れた際には「(定価で販売できるよう)負けたほうがよいのでは……」と冗談を言っていた羽生(※勝利時のほうが売れ行きはよい模様)も、別のお店で成績がふるわない点を残念がられると「来年はこうなります」と、手を45度に傾けて右肩上がりのジェスチャー。互いの顔が見える対話から、チームにかけられる期待をひしひしと感じていたようだ。

このあとに訪問した別の地域ではサイン会を実施する場所もあったが、この東小金井は告知もなく、のんびりとした昼下がりに街を歩くことに。野澤は「いつもはこの時間にゆっくり街を歩くことはないですね。小平グランドと自宅を車で往復するだけなので……」と、地域活動を新鮮に受け止めていた。

顔の見えるファン一人ひとりとのふれあいをどう受け止めたのか。次の地域へと移動する前に、ふたりに答えてもらった。
羽生は「“応援されているな”と思いました。ただ、まだ十分に認知されているとは言えないところもありますから、まだぼくらをご存知でない人々にも魅力を伝えられるようにしたいと思います」と、よりいっそうの浸透が必要だと、気を引き締めていた。いっぽうの野澤は「いろいろな場所でポスターを飾っていただいてありがたいです。ほかの街でも見ることがありますけれども、そういう方々が気にかけてくれているのだとずごく実感できて、うれしかったです」と、自ら街に入っていき、ファンと直に接することで感じることがあったようだ。

成績が芳しくないと言及されたことに対しては、ふたりともポジティヴ。羽生が

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