【今週の小平】レポート◆きょうのLASSAD/マッシモ フィッカデンティ監督のコメント内容、微妙に前進「いくつかの試合に於いてはチームの助けになりうる」(2015/04/16)
レポート◆きょうのLASSAD/マッシモ フィッカデンティ監督のコメント内容、微妙に前進「いくつかの試合に於いてはチームの助けになりうる」
○練習で見せたサッカーのかたち
昨日、マッシモ フィッカデンティ監督が「今週中に判断をくだそうと思っています」と明言した練習生LASSAD HASSEN NOUIOUI。きょうも全体練習に参加し、戦術練習(半非公開、関係者以外接近禁止)後のゴールキーパーなしのラインゴール形式、ゴールキーパーありのゲーム形式、シュート練習をこなした。
前田遼一と2トップを構成したゲームのなかでLASSADの特徴がはっきりする。
身長が高いわりに足許の技術があり、スピードも遅くはない。ジェスチャーで足許へのパスを要求、クサビのパスを受けるとサイドにはたき、間髪入れずタテに動き出す。もし折り返しのクロスが入ってくればシュートチャンスになる。この動きをLASSADはオートマティックに繰り返していた。
あるいは、自らがサイドで受けたときにはそこから守備側のマークを振りきって抜け出し、クロスを上げる。LASSADは中盤やディフェンスの選手からボールを送る的にされ、そこにボールが入ったときには、サッカーらしいかたちができていた。
○チームメートと監督の評価は
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