J2第33節FC琉球戦 秋葉忠宏監督「テンションの高いゲームをした反動が出てしまった。勝ち切る力やエネルギーが足りなかった」【コメント】
「うーん、まあ、残念! やはり、人間ですし、あれだけ3日前にエネルギーを使う、テンションの高いゲームをした反動が出てしまったなと。一番懸念していたことが出てしまったなというところが非常に残念でした。あとはあれだけ琉球さんにドローでいいという姿勢を見せられると、そこを崩しきるとか、勝ち切る力やエネルギーが足りなかったなと。非常に難しい、あらためてゲームも人も生き物だなと感じざるを得ないゲームになったなと感じています。ただ、下を向いているわけにはいかないので、ここで出た課題や宿題みたいなものを、9月に5連戦が待っていることになりましたから、どういう状態になろうと、連戦だろうが、足が痛かろうが、相手のコンディションが変わろうが、大分戦ぐらいのテンションを毎試合出さなければ、おそらく我々が見たい景色にはたどり着かないと思っています。今回は残念ながらそのエネルギーを出すことはできませんでしたが、強いチーム、強い選手、昇格するとか、上でプレーする選手はどういう条件だろうが、どういう状態だろうが、あのエネルギーを出せるんです。だから、上に行けるんです。そこへのトライを9月にできますから。人を変えながら戦うのか、それとも同じメンバーでもそういうことが可能になるのか。やっぱり強いチームはこういう状況でも同じパワーを使える。残念ながら、まだまだプレーオフ圏内に入るだけの力を示すことができなかった。そういう意味で非常に残念でした。ただ、明確に見えるものがあったので、次はしっかりと出せるようにしたい。9月の5連戦で必ず5試合とも大きなエネルギーを使えるようなチームや選手になって、成長した姿を見せられるようにしたいと強く思ったゲームでした」
Q.ハーフタイムに3人交代したのは選手たちのパフォーマンスやコンディションの問題なのか、相手とのかみ合わせの問題だったのか。
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