デイリーホーリーホック

J2第11節レノファ山口FC戦 秋葉忠宏監督「2週続けて劇的なゲームを演出してくれた。後半、守備の修正だけでなく、攻撃で圧力をかけて、刃を付きつけようと思った」【コメント】

「まずは、この2週続けて、選手たちの一体感とか、献身性とか、ハードワークする姿、ゴールに向かっていく姿勢、それを創り出してくれるスタジアムの空気感や一体感みたいなものが、こういう劇的なゲームを演出してくれていると思っています。何度も言っていますが、これが水戸ホーリーホックの伝統であり、DNAだと思っていますから。一つだけ悔しいのは、1900人のサポーターやファミリーしか来れなかったというところ。我々がもっと順位を上げて、もっと多くの方に『スタジアムに来たい』と思わせないといけないと思っていますから、こういう素晴らしいゲームを多くの方と共有できたら、こんなに素晴らしいことはないと思っています。フットボールの醍醐味とか、魂とか、感情を揺さぶられるようなゲームを選手たちはやってくれていますから、順位を上げて、より多くの方にスタジアムに来てもらえたら、もっといいゲーム、さらに勝つ姿を見せられると思っています。そういう状況になれるように、順位を上げながら、いろんな人とともにこういう魂を揺さぶられるようなゲームをもっともっと作り出していきたいと強く思えるゲームでした」

Q.前半は森選手が相手の左サイドバックの選手に引っ張られてプレスがはまらなかったように感じました。後半はそのサイドの守備を締めたことによって、相手の攻め手を潰したように見えました。どのように修正したのでしょうか?

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