デイリーホーリーホック

「ホーム開幕戦のサンクスマッチスポンサー・JAグループ茨城に小島耕社長が表敬訪問。より強固なパートナーシップを約束」【HHレポート】【無料記事】

【写真 佐藤拓也】

2月22日、JA会館にて、小島耕社長がホーム開幕戦第2節仙台戦のサンクスマッチスポンサー・JAグループ茨城の八木岡努会長に表敬訪問を行いました。

開幕戦では茨城県が誇るブランド米「ふくまる」300gを先着1000名にプレゼントするほか、県内の各JAが出店をして農産物の販売や県産品の飲食売店が出店する「マルシェ」を開催するなど、茨城の「美味しいもの」を堪能できるイベントが企画されています。

【写真 佐藤拓也】

JAグループ茨城には5つの連合会があり、これまでそれぞれの連合会とスポンサー契約を結んできました。その一つであるJAバンク茨城が昨年まで14年連続で開幕戦のサンクスマッチスポンサーとなっていました。しかし、今年からは連合会毎ではなく、「JAグループ茨城」によるダイヤモンドパートナー契約を締結し、より強固な支援をいただける形となったのです。今季のホーム開幕戦は新たな歴史の一歩を踏み出す試合となるのです。

「今までJA茨城は連合会毎のパートナーということで、お付き合いさせていただいていましたが、今回はJAグループ茨城全体で強力に応援していきたい」
八木岡会長はグループ全体によるバックアップを力強く約束してくれました。

【写真 佐藤拓也】

そして、八木岡会長は昨年から水戸が農業に参入したことにも大きな興味を示しているようで、「ますます身近な存在に感じます」と笑顔を見せました。

そうした八木岡会長からの期待に対して、小島社長は「記念すべき開幕ゲームをJAグループ茨城さん全体に支援をいただき、開催できるということを感謝しています。ぜひJAグループや茨城県の名前を全国にとどろかせられるような試合にしたいと思っております」と感謝の言葉を述べました。

【写真 佐藤拓也】

また、JAグループ茨城と水戸の関係は長く、そして、深いのです。今から20年近く前、水戸ホーリーホックのクラブ事務所はJA会館別館にあり、Jリーグクラブとして歩き出した時代からお世話になっていたのです。さらに、2016年から毎年「茨城県産農畜産物販売店」を出店していただき、2014年からはアカデミーの補食用にお米の提供も受けているのです。

そうしたつながりが、このサンクスマッチを経て、さらに強固かつ広がりを見せていくことでしょう。農業県茨城を代表するクラブとしての使命をより強く感じて、水戸ホーリーホックは新たなシーズンに挑みます。

【写真 佐藤拓也】

(佐藤拓也)

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