デイリーホーリーホック

J2第7節FC琉球戦 秋葉忠宏監督「どっちが先に点を取るかという展開の中、我々は取れずに取られてしまった。今季はじめて無得点という結果に悔いが残る」【コメント】

「典型的なフットボールでよくある負けパターンだったと思います。お互いにチャンスがあった中で我々は決められず、琉球さんは決めてきた。どっちが先に点を取るかでゲームの主導権が変わっていく中で我々は取れずに取られてしまった。今年はゲームの入りとセットプレーと失点パターンは決まっていた。そこで警戒している中でまた失点してしまった。ただ、これまではセットプレーの二次攻撃で失点していた中、はじめてファーストボールで失点してしまった。拮抗すればするほど、セットプレーの重要度は上がる。単純に上位にいるチームとそうでないチームの勢いの差が出てしまったなと。連続失点はやってはいけないと言っている中でやってしまいました。でも、悪いところはすべて出たと思っています。しっかりといろんなことを整えていきたい。まだ、いろんなところが回復しきってなかったり、整っていなかったりするのかもしれない。そういうところも検証していきたい。次の3連戦はアウェイが2試合。かなりの覚悟とメンタリティーを持って、チームとしてパワーを使わないといけない。連敗した後、ここで食い止められるかどうかは大きなターニングポイントになると思うので、全員で乗り切りたいと思います」

Q.再三チャンスを作れなかった中で得点できなかったのは決定力の問題なのでしょうか?

(残り 1046文字/全文: 1602文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ