【レビュー】J2第28節ヴァンフォーレ甲府戦「1点差に込められた1位と11位の差」(2012/8/13)

2012年08月13日 13時04分　
カテゴリ：レビュー

主導権を握り、甲府を揺さぶった前半

練習レポートやプレビューで触れたとおり、水戸は前節から大幅にメンバーを入れ替えて臨んだ。前線には新加入の星原健太が入り、今週首痛で別メニュー調整を行ってきた小澤司が欠場。その代わりに特別指定選手の山村佑樹が初先発を飾った。ボランチには西岡謙太が復帰し、サンフレッチェ広島に移籍した塩谷司のポジションには第20節大分トリニータ戦以来の先発となる代健司が入った。

（残り 2191文字／全文: 2387文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。