【レビュー】練習試合 東京ヴェルディ戦「激しいゲームでつかんだ手応え」(2013/2/10)
東京Vの激しさに本能を呼び覚まされた
「田舎者のビビり」と柱谷哲二監督が評したように、前半はアグレッシブにプレスをかけてくる東京Vの戦いに腰が引けていた。球際に厳しく来られると簡単にボールを下げてしまい、前に出られない。東京Vのスピーディーなパス回しに翻弄され、DFラインが低くなる。水戸の悪い癖が出てしまった。
17分に大きなサイドチェンジに揺さぶられて失点。26分、FKからの展開、右サイドの鈴木隆行が上げたクロスをゴール前に走り込んだ輪湖直樹が頭で合わせて同点に追いつくものの、30分には西紀寛のシュートが常盤聡に当たってコースが変わり、勝ち越しゴールを決められてしまう。その後、PKを献上するものの、本間幸司が止めてなんとか1点差で前半を折り返すことができた。
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