三歩進んで二歩下がる……2024-J2第7節・仙台戦(H)マッチレビュー
▼2024明治安田生命J2リーグ 第7節
3月30日(土) 14:03キックオフ/ニッパツ三ツ沢球技場(6,344人)
横浜FC 1-2 ベガルタ仙台(Jリーグ公式サイト)
【得点】
39′ 横浜FC/中野嘉大
57′ 仙台/中山仁斗
62′ 仙台/相良竜之介
横浜FCのスタメンは前節出場停止だった岩武克弥が右CBに復帰し、前節はその代役として好パフォーマンスを見せた中村拓海が右ウイングバックに入った。ベンチには期限付き移籍で加入したばかりの髙橋利樹がスタンバイ。出番があるとすれば、理想は複数得点差をつけて残り10分とか15分で慣らし運転だが、早い時間での投入なら負けている状況となる。
結果は前半に先制しながら今季初の逆転負け。髙橋の投入は70分だった。悪いほうの予想が当たり、髙橋のシュートもゼロ。前々節・群馬戦、前節・鹿児島戦と連勝し、新ストライカーを迎えた高揚感が萎んでしまったのは残念だが、得るものもある敗戦でもあった。
【選手交代】(横浜FCのみ)
70′ 和田→三田、慶治朗→髙橋
76′ 中野→武田
81′ カプリーニ→ソロモン、伊藤翔→新井
▼流れをつかめずもセットプレーで先制
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