HAMABLUE PRESS

【新加入情報】中野嘉大、湘南ベルマーレから期限付き移籍! 所属チームの番記者に聞いてみた

 

1月3日午前10時、湘南から中野嘉大の期限付き移籍での加入が発表された。

中野は1993年2月生まれ。鹿児島県阿久根市出身。2015年に筑波大学から川崎フロンターレでプロ入りした。川崎での1年目は10試合(先発8)に出場して1ゴールを挙げ、U-22代表合宿に召集されたこともあったが、2年目は15試合に出ているものの先発は1試合で出場時間も半減。翌年は仙台へ期限付き移籍する。仙台で1年目の17シーズンは18試合(先発14)に出場して2ゴール、完全移籍となった18シーズンは25試合(先発16)に出場して2ゴールと活躍し、翌年は札幌に完全移籍した。

札幌1年目の19シーズンは19試合に出場しているが途中出場が15試合と多く、20シーズンは小さな怪我もあって出場機会を失った。出番を求めて期限付き移籍移籍した鳥栖では、1年目の21シーズンは29試合(先発22)に出場したものの、22シーズンは4試合出場(先発1)のみで7月に湘南に完全移籍していた。湘南では22シーズンの後半で13試合(先発8)に出場。昨季は10試合(先発6)出場にとどまっていた。

経歴は以上の通り。ハマプレではまず、中野が最も充実した2年間を送った仙台の番記者、板垣晴朗さんに話を聞いてみた。

 

ハマプレ
どうもどうも、新年早々にすいません……
板垣さん
明けましておめでとうございます。そしてお帰りなさい。われわれも昇格できませんでしたが、お互い大変ですね……
ハマプレ
今度は1年で昇格できるかどうか……。またよろしくお願いします。ではさっそく、中野嘉大選手について話を聞かせていただきたく……

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