【戦記】J2第33節ザスパクサツ対岡山 アタッキングサードからGKまでパスを戻してのミス失点。失点はアクシデントにあらず
【戦記】J2第33節ザスパクサツ対岡山
アタッキングサードからGKまでパスを戻してのミス失点。失点はアクシデントにあらず
相手の指揮官が上手だった。
ザスパクサツは前半30分に、痛恨の失点を喫してしまった。CBからのバックパスを受けた櫛引政敏が無情のパスミス。自陣のド真ん中にいた岡山のFWミッチェルデュークにパスを送る形になると、そのまま無人のゴールに蹴り込まれて、1点を失った。
ミッチェルデュークは「良いプレスを相手のCBにかけることができて、バックパスをGKに戻させた。相手GKに利き足ではない左足で持たせてパスミスをさそうことができた。ラッキーではあったが、落ち着いてゴールを決めることができました。ゴールまで距離があって、最初のタッチが少し浮いてしまったが、うまくシュートまで持っていくことができた。蹴った瞬間に、ゴールに入ると思った」と振り返った。
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