伊藤寿学が編集長をつとめる、サッカーファンとサッカークラブの未来をつなぐコミュニケーションWEBマガジンです。
ザスパクサツ群馬を中心に前橋育英など群馬のサッカーニュースを発信していきます。クラブは、地域、そしてサポーターのモノであるべきという信念のもとチーム発展のための情報発信を徹底します。2019シーズンは、ザスパのJ2復帰のために総力取材を敢行します!
Gマガの記事更新は週6回が基本です。
(オフ、チーム休暇がお休みとなります)
【Gマガの主な内容】
□取材レポート
□選手トピック
(練習の様子から選手の横顔を伝えていきます)
□練習コメント
□インタビュー□試合プレビュー(試合前日)
□試合コメント(試合当日)
□戦記(試合翌日)
■過去1週間の記事一覧
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- ○10/6
伊藤は、2002年のザスパ発足から10年以上も、ザスパを取材してきました。その中で、危機感を感じています。J2からJ3への降格制度ができて以来、予算の限られている地域クラブにとって難易度は増しました。
現にザスパはJ2では苦しい戦いが続きましたが2017年に降格、2018年からはJ3で戦っています。2019シーズンは、J3・2年目となっています。
メディアも大きく変化しています。数年前と比較して、地方クラブの情報を扱う媒体が減り、クラブの“いま”を伝えることが年々難しくなってきています。それは時代の流れでもあります。さらにJ3に降格したことで雑誌や新聞など定期的な媒体掲載はほぼゼロになっています。
ただ、選手たちが必死にトレーニングを行い、必死に闘う姿は、まったく変わっていません。そんな選手たちのリアルな声や、チームの正確な情報、チームの“熱”を、もっと伝える必要があるのではないかと日々感じていました。
筆者は、日々、選手から多くの勇気と感動をもらっています。いままで伝えることができなかったことを、一つでも多く発信していくためにこのメディアを立ち上げました。
ザスパは素晴らしいチームです。そしてチームを支えるのはサポーターです。クラブの魅力をより多く発信することが、サポーター増加、クラブ強化につながると信じています。
「Gマガ」では、群馬のサッカー界を盛り上げ、ザスパのサポーターを増やすことを目的とするための記事を配信します。ザスパの歴史をいまに伝え、それを未来へと変換することが役割の一つだと考えています。Gマガによって、サッカー、そしてザスパを愛する人が増えてくれたら幸いです。
2019年、サポーターとともに「J2復帰」の瞬間を迎えられることを願っています!!
○プロフィール
伊藤寿学(いとう・ひさのり)
群馬県前橋市出身。朝日新聞姉妹紙「朝日ぐんま」元編集長。ザスパクサツ群馬(当時ザスパ草津)が発足した2002年からザスパの取材を開始。県リーグから関東リーグ、関東リーグからJFL、JFLからJ2への昇格をすべて見届ける。2004年から2015年まで朝日新聞姉妹紙「朝日ぐんま」で連載「ザスパステーション」を担当。
2015年9月に独立し起業の道へ。現在、サッカー専門誌「エル・ゴラッソ」ザスパ・アルビレックス新潟担当、Jリーグサッカーファンサイト「J’sgoal」ザスパ担当、そのほか「サッカーダイジェスト」、「ベースボールマガジン」などスポーツ雑誌を中心に寄稿。好きな映画「セッション」、愛読書「半落ち」(横山秀夫)