【速報】週刊誌フライデーが「組長」大槻毅監督(元浦和レッズ監督)の「パワハラ暴言」疑惑を報じる
スタッフは奴隷契約、選手の悪口横行・・・週刊誌フライデーが大槻毅監督を直撃!
29日発売の週刊誌フライデーが、元浦和レッズ指揮官で、現在はザスパ群馬監督の大槻毅の「パワハラ暴言」疑惑を報じている。
報道によると、フライデーは暴言の動画を入手。大槻監督がチームスタッフに対して「死ね!」「ボケ!」などの暴言を浴びせ、「口利いてもらってるだけありがたいと思え!」などと高圧的に言い放っている映像があるという。クラブも、監督の発言を認めた。
また、取材を受けた関係者によると、大槻監督が「お前らは奴隷契約だから」などとスタッフを恫喝していたほか、スタッフルームでは選手の悪口を日常的に言っていたという。
大槻監督は元浦和レッズ監督。強面の風貌でレッズ時代から「組長」と呼ばれていた。フライデーは、大槻監督に直撃取材も敢行。そのやりとりも掲載されている。まさに「リアルアウトレイジ」だ。
ザスパの社長は、ホームセンター・カインズから出向の赤堀洋。今季から「ザスパ群馬」の呼称に変えてリブランディングを図っているが、パワハラ騒動によって大きなダメージを被ることになる。前代未聞のニュースだけに、スポンサーへの影響も懸念される。
ザスパは2月25日に開幕戦を終えて3月3日にアウェイで熊本と対戦する。監督の責任問題に発展する可能性もあり、Jクラブとしてのモラルと社会的責任が問われている。
(2024.02.29)