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【コメント】J2第29節 ザスパ対金沢 森下監督コメント

【コメント】J2第29節 ザスパ対金沢 森下監督コメント「やり続けるしかない」

 

 

【結果】

ザスパ 1−1 金沢

前半0−0

後半1−1

 

【得点】

59分:大橋尚志(金沢)

72分:カンスイル(ザスパ)

 

【戦評】

ザスパが金沢と1−1で引き分けた。前半をスコアレスドローで折り返したザスパは、勝点3を狙って後半へ入った。攻撃のギアを上げたが、後半14分に自陣でのクリア処理の際にサイドの選手の足が止まって低いクロスを入れられると、それを金沢・大橋尚志に決められて先制を許す。1点ビハインドとなったザスパは後半27分、舩津徹也のクロスをカンスイルが胸トラップからの技ありのボレーで決めて同点に追いつく。勢いに乗ったチームは逆転を試みたが、次の1点が奪えずにドロー。連敗はかろうじて止めたが、勝利をつかむことはできなかった。

 

森下仁志監督

 

ゲームに関しては押し込める予想はしていたが、佐藤くんに対するロングボール、カウンターアタックの部分を警戒していた。その部分はDFがしっかりとカバーしてくれたが、失点のところは一瞬、足が止まっていた。ボールサイドの選手が止まってしまって、それに釣られて、ゴール前の選手も止まってしまった。そこはより意識を上げて修正していく。前節は失点して気落ちしたが、今日はそれを盛り返すパフォーマンスをみせてくれた。

 

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